芯がありながら柔軟な女性になるか頭ガチガチのおばさんになるかの分かれ目にて。
私は昨年勢い余って27歳にして離婚してしまいました。
勢いだったのでやり直したい気持ちなんかを抱えつつ過ごしているこの頃。
このままでは独り寂しくおばさんになってしまうーと思っていましたが。
2人でいたって急に相手が死んでしまうかもしれないし。
幸せとは限りません。2人でいたって満たされていない夫婦は沢山いる。
要は。自分が自分を満たせるのか、満たせるだけの精神をつくりあげ、経験をつめるのかってことだと思います。
きっと夫婦で居続けていても寂しい満たされないままだったでしょう。
なにせ私自身がよちよちで自分で考えて行動する経験が少なかったから。
現状に満足できていなかったから。
経済的に自立できるわけでもなく、自信になるキャリアも経験もなかったから。
せっかく離婚したのだから。してしまったのだから。
興味が赴くまま思うままにもう一度動いてみようと思います。
積み上げて苦労してみようと思います。
23歳のとき、30代のお姉様方が素敵に見えたけれど、そんな素敵に見える女性を目指して。
素敵に見えるだけではなく自分自身が満ち足りるようここが頭が凝り固まったおばさんになるか芯がありながらも柔軟な考えを持てる素敵な女性になるかの分かれ目かと思い精進したいと思う所存です。
半年で2回「人徳がある」と言われた私が「人徳」って何か考えてみた。
世の中には本当に優しくて誠実で仕事に熱心で素晴らしい人だらけだと思うんです。
それなのに仕事は続かない、すぐ感情的になって怒ったり悲しんだりしちゃう、すぐに泣く、そんな人間に半年で2回も(少ない?)
「人徳がある」
と言われた理由ってなんだったのだろう。
というか「人徳」を積むってどうしたらいいんだろうと考えてみました。
人徳があると何が起きるのか
人に助けてもらえます。
人の助けなんて必要ないと思うかもしれませんが、人生での棚ぼたは重要。
目標に向かって進むなか、病になって途方にくれるなか。
そんな中でも目標に必要な環境や物、知識を提供してもらえる。
病に気づいてくれて深刻化する前に治療できる。
心が折れそうな時支えになってくれる存在。
人間社会で生きる中で人に助けてもらえると本当にお得です。
人徳と言われた私の行いとは何だったのか。
本当に人徳があるなんておこがましくて恥ずかしい限りですが。
人が「人徳」と言ったものを積むにはどうしたら良いのだろうと思った時に思い当たったことを挙げていこうと思います。
1.誠実に尊重する気持ちを持つこと
相手を見下したりバカにするとすぐに伝わります。
人はひとりひとり経験値が違います。
自分が知らないことを知っているし、行ったことのないところに行ったことがある。
やったことがないことをやっている。
だから、誰からも学びとることができるものです。
上下はなくて、生き方が違うだけ。年上も年下も関係ありません。
好き嫌いはあっても、ムカーっとしてもなるべく尊重の気持ちを持つよう心がけています。
できていないかもしれないけれど努力。です。
2.相手を憎まず自分をみつめる
人間関係によっては距離を置くべきことも多々あります。
見下されて嫌な思いをすることだって、嫌がらせに悩んだりすることも。
けれど、なるべく憎みません。
自分自身の成長に目を向けます。または大切に思う人との時間に充てます。
憎む時間はとてももったいないです。
3.嘘をつかないこと
よく、正直だと言われます。
逆にいうと本音も出てしまうので世渡りは下手です。
けれども深い人間関係を築いていくうえで、信頼性はとても大切なもの。
良くも悪くも嘘をつけない性格は信頼を構築したのではないかと思います。
4.自分に対して一生懸命であること
一生懸命な人には自然と手を差し伸べたくなる。
そういった経験が私にはあります。できることはしてあげたいと思わされるのです。
自分の目標に対して一生懸命ということで周りが見えなくなってしまうこともあるけれど、誰かしら見ていて力になってくれるものです。
自分なりに人徳について考えて見ました。
人間関係とは複雑で強くもありあっけなくもあります。
けれど人との社会で生きるなかで
精神病や障害とわかって一旦絶望したけれど、少しだけ立ち直るきっかけになった言葉。
あなた、精神病(精神障がい)ですよ。
そんでもって、完治はいたしません。
と宣言されたとき知ったときの絶望感。
薄々なんか変だな世の中で上手くいかないな。という自覚はありました。
会話しててもズレているとよく言われるし、物忘れも激しい、気分はコロコロ変わる、何より我慢強さが足りないからか仕事が続かない。
続けようとすると鬱症状が出て来て、メンタルが弱い自分をずっと責めていたんです。
ひとつのことを淡々と積み上げていける人のこと、お勤めを当たり前のように何年も続けていける人を羨ましく尊敬していました。
今までそれでも頑張っていたつもりだったけれど、頑張れていなかったのか。
「今」を大切にするために考えて行動して。けれど統合失調症で入院にまでなって、記憶もなくなって、離婚もして。
続けられる仕事を探し続けていたし、家庭問題の改善にも取り組んできたつもり。
でも、なにもかも努力不足だったのか、甘ったれていたのか。
病気だから頑張っても無駄なのか、もう何もワカラナイ。
そんな気持ちになった時、ある人から言われた言葉ではっとしました。
「今までの言動や性格に名前がついただけだよ。」
前向きにこの出来事をとらえるのならば、私は今まで乗り越えようと思っても上手くいかなかった要因のひとつに名前がついただけ。
今まで課題になっていた私の上手くいかない現象には双極性鬱や統合失調症だと、一部の原因がわかりました。
そして名前がついたからこそ、自分の特徴や個性として受け入れて生きていくことができます。
病気や障がいについて学び気をつけることができます。
もう病で失い、苦しむなら死んでしまいたいと絶望した日もあります。
鬱のせいでしょうか、今でもよくよくあります。
けれど、病と割り切ってそのまま死ぬより思いっきり目指したかったものを目指せる勇気も湧いてきました。
そんな情緒不安定な日々を送って乗り越えようとしている今であります。
もう一般的なお勤めはできないかもしれません。
しかし、病名、障がいが分かったからこそ、できないと割り切って別の生き方や方法を探したい。
働きたいと思った場所で差別を受けたり拒否される恐怖はありますが、それは自分にとってもともと縁がなかった人や場所だと受け入れる。それを覆す行動をしてみる。そういった強さや柔軟さが欲しいです。
そうなれるよう、自分なりにこれからを工夫してみたいと思います。
いつ、どのように死や病が来るのか怖くてたまらない私と周囲の人間関係。
私の母53歳でくも膜下出血を発症。
懸命な手術を行ったけれど、寝たきりの失語になってしまいました。
9年間ベッドの上の生活。
意識はあるのに言葉を発することができません。
当時私は19歳で父は他界していました。
、若いから大丈夫なんてことはないと思い知って、そこから頭の片隅にはいつどんな風に死や病が襲って来るのかという恐怖を抱えています。
そんなことはみんな一緒かもしれません。
けれど、だからこそ人間関係(家族、恋人、友人)は焦ってしまいます。
大切な人に別れ際かけた言葉を気にしてしまいます。
想いを伝えないと死んでしまうかも、病になって伝えられなくなるかも。
と思ってしまうんです。
最後に投げた言葉がその人との最後のやりとりになるかも。
と。
けれど、好いている気持ちや大切に思っている気持ちは必ずしも頻度や速度感、言葉で100%伝わるものではありません。
そして、死ぬから病が来るから、その人との会話が最後になるとは限らない。
なんとなくやトラブルがあって縁が切れてしまうことだってあります。
そう思うと人間関係は結局のところ個人個人の解釈次第だから、最後になるかもという気持ちで焦らなくたっていいのかなと思えて来ました。
大切な人へ大切に思う気持ちをもって、必要とされるときに関われたら幸せ。
そう思うくらいが丁度いい。
基本は限られた自分の時間がどれだけ豊かになれるか、
豊かに感じる感性を持つ工夫をできるかどうか考え、行動することが、自然と人間関係を最期の時まで良好にする方法だと思います。
豊かに感じる感性のヒントは、
遠くの夢を見過ぎないこと。
もっともっとになりすぎないこと。
目の前の人間関係に感謝すること。
今を楽しみつつ積み上げてゆくこと。
今の自分をきちんと見つめて、受け止め伸ばすこと。
今の自分はそういった考えだけれど、今後どうなってゆくのか楽しみです。
周囲に当てはまる言動、ありませんか。統合失調症中に妄想していたことを箇条書きにして見た。
統合失調症には陽性症状というものがあります。
幻聴、幻覚、妄想などが対象となる症状です。
私の場合、幻聴幻覚はなかったけれど全てのものが自分と関係していると解釈するものすごく酷い妄想を起こした人間でした。
どんな妄想をしていたか書き出してみようと思います。
1.スカイツリーのライトアップの色
スカイツリーのライトアップの色は自分がその日起こした行動によって誰かが反応しているのだと思った。
例えると、
青→悲しい
金→すばらしい仕事
白→しらける
ピンク→愛おしい
2.SEが自分の端末を全てハッキングして見ているのだと思った
カフェなんかでPCを触っている人がいれば自分専属のSEだと思っていた。
SEは複数いて集団でSNSや検索履歴を覗き、検索履歴から自分に向けてSNSで投稿しているのだと思った。
端末の画面越しで何らかの方法を使って自分を見ているのだと思った。
また他人の炎上が自分が炎上したと思ったこともあった。
3.周囲の車や人全ほとんどが見張りだと思った
車に乗って自分の周囲を固めているのだとおもっていたし、歩いている人はみんなドラマのエキストラのように雇われて見張っているのだと思っていた。
派手な車や人がいると、自分への警告だったり何らかのアピールだと感じていた。
マーケティング、人体実験、なんらかの目的で会社や政界が動いているのだと思った。
4.CM全てが自分に向けられたものだと思っていた
金融関係のCMが流れれば自分に対してその金融機関が投資しているのだと思ったし、
会社の広告をみれば関連グループ会社なんかを調べてその役員が何かしていると思っていた。
現実に関わった人間が実は役員のひとりだったのではないかと疑ったりもした。
5.聞こえてくる音全てが自分へのサインだと思った
鳥の声、車の出す音全てが自分の行動に対しての反応の音だと思った。
鳥がちゅんちゅん鳴く→未熟者
カラスが鳴く→賢い
車のバック音→戻れ
車のキーの音→誤解が解けた
7.電気コンセント、証明に隠しカメラがあり盗撮されていると思った
今時ひとが家にどう侵入して、どうカメラが設置されるのかわからないから、証明をやたら新聞紙で覆ったり、コンセントを解体した。
またカーテンのない窓にはバスタオルなんかで覆ったりした。
録音機も設置されていると思い始終、恐怖に晒されていた。
もし当てはまることを言っている人がいたら
身近になんだか似ているような事を言っている…という人がいたら要注意。
統合失調症はこじれるとどんどん悪化してしまう病。
最悪社会復帰ができなくなってしまう、死んでしまう可能性があります。
幸い私は異変に友人が気づき、離れて暮らしていた家族に連絡がいって入院治療ができました。
けれど、気づかれなかったらと思うと本当に恐ろしいです。
100人に1人という確率でなるこの病は意外と珍しくありません。
怪しいなと思われる人がいれば、家族に知らせたり、保健所に相談するのが良いと思います。
基本的な解決策は精神科のある病院、専門病院に連れていくことです。
根性や気合いでどうにかなる問題ではないので、軽視せず対策することをおすすめします。
相談窓口
相談したい|治療や生活に役立つ情報|みんなのメンタルヘルス総合サイト
統合失調症について基本情報
統合失調症とは - 原因、症状、治療方法などの解説 | すまいるナビゲーター | 大塚製薬
壁のコンセント破壊したら修理費で2万円以上の出費になった話。
統合失調症の陽性症状(妄想)が発症しているとき。
スマホのSNSに防犯について書かれているもの見て、病の症状から自分が監視されているのではないかと関連づけてしまい、コンセントの穴を調べようとして2箇所破壊してしまった。
そんな見られるほどの身ではないのに…。
以下が破壊した後の様子。
自分で修理しようと思ったけれど、仕組みがわからなかったり、
触ったところで感電、漏電することが怖かったので業者さんに依頼。
お値段は…24,200円
とてもイタい出費でした。
修理しているところを眺めているとブレーカーを落として作業すれば自分でもできそう…というくらい短時間作業(30分ほど)。
作業内容も新しい部品にドライバーを使って付け替えるというシンプルな作業。
自分にも出来そうだなーと思い調べていたら、電源コード自体を触る工事には電気工事士の資格が必要とのこと。
無資格での電気工事には「3万円以下の罰金、または3カ月以下の懲役」が科せられる。 また、電気工事業法によると、無登録・無更新での営業には「10万円以下の罰金、または1年以下の懲役」となります。
資格なしでの電気工事は危険行為で御法度。
確かに電気事故を起こしかねないしそれこそお金がかかりそう。
ということでプロに依頼するしかなかったと思います。
それでも相場的に安いのか高いのか疑問という感じだったから、見積もりも面倒臭がらずきちんととろうと思った事件です。
統合失調症の妄想症状が出ている間、世の中全てから見張られている気がしていました。
Macの向こうからも監視されていると思っていたから、せめて液晶を叩き割らなくてよかったと前向きに考えたいと思います…涙
不器用な人だからこそ、やりたいことをやる前に準備を。
目標や目的をもって動き出すことはあると思う。
けれど、不器用な人ほど、目的に向かうための環境を整える準備が必要だ。
気合いや根性だけではどうにもならないことがある。
そう思った経緯
私は不器用で要領が悪いほうだ。
そして、そんな私が双極性うつと、統合失調症ということが最近わかった。
薬をやめること、ストレスの要素がいくつかたまること、そういった条件が加わって、事実と頭の中の情報が混同してしまい妄想状態に入ってしまった。
結果、大切な人間関係を失い、身につけたかった技術の訓練も延期状態。
そうなった根本的な原因はなんだったのかを振り返ると以下のことが準備不足だったと思い、この記事に書き出して見た。
足りていなかった準備3つ
話し合える、頼れるコミュニティー
不器用な人ほど、新しいことを取り組むときに助けが必要になる場合が多い。
悩みも抱え込みすぎては心身ともに健康に良くない。
愚痴を言ったり、相談しアドバイスをもらう存在がなるべくあったほうがいいし。
また物理的に苦しければ頼れるコミュニティー、友人や家族、サービスがあるといい。
住居環境の整理
住居環境の片付けや整理が終わらないうちに新しいことを始めるのは要注意。
服を着る、食事をする、何をするにしたって時間がかかるし、整っていない環境は精神にも影響する。
整えること、片付けること、引っ越すこと、それらは思っている以上に体力や精神力を使う。
慣れないことを始める前こそ時間があるのであれば生活する環境を整えたい。
生活リズムを作りルーティーンを決める
職種によっては不規則になりがちだけれど、不器用な人ほど健康に左右されやすい。
あまりにきっちりと時間割をつくらずとも、なるべく起床、就寝、食事のタイミングは最低限整えたい。Aパターン、Bパターンとパターンを変えて決めても良い。
厳密に決めすぎてこだわりすぎるのもよくないけれど、生活の流れが決まっていると判断が減って頭を使う回数が減るので、やりたいことに集中しやすいし、オンとオフが切り替えられる。
そのほかにも不安要素があれば
不安の種、心に引っかかることがあればなるべく書き出してみよう。
心配のしすぎは良くないけれど、どういったストレスに晒されているのか目視や自覚をすることは大切だ。
そうすることで、事前に回避できることがあるかもしれない。
新しいことをはじめて体調を崩しそうになる前の余裕があるときにこそ
準備段階で不安の種や心配事は取り除いておきたい。